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83件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1992-03-11 第123回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

土居政府委員 いずれにしても、昨年産炭地域振興臨時措置法を十年間の延長をさせていただきましたけれども、この十年間が最後産炭地対策の機会ということでございますので、先生指摘のように、いろいろと関係者への調整とか指導等にはできるだけ努力してまいりたいというふうに考えております。

土居征夫

1992-03-05 第123回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

土居政府委員 産炭地域振興実施計画の中では、これは審議会答申でも言われておりますし、さらにこれまでの国会審議でも何度も御指摘をいただいておりますけれども、実施計画の一番中核になりますのはインフラの整備産業基盤整備であるということでございまして、御指摘になりましたような道路鉄道等公共事業整備といったことが産炭地対策の中では非常に大きな位置づけを占めておるということは政府としても認識しておるところでございまして

土居征夫

1992-03-05 第123回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

稼行炭鉱地域対策、こういったところは産炭地域対策としてもむしろ探掘りして対策をしていかなければいけない、そういう認識でございまして、これは産炭法延長に伴います地域の見直しあるいは来年度予算についてそういう対策の傾斜がなされているところでございますし、かつ、そういう資金重点配分といったことに加えまして、実際の実額の面でも、今度の石炭対策につきましては、今度の予算でお願いしていますように、特に産炭地対策

土居征夫

1992-03-04 第123回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

したがいまして、県レベルでも、こういった自主的な市町村等取り組み支援するために、例えば産炭地対策事業振興特別交付金のような県単独交付金平成四年度におきまして大幅に増額をしたりいたしまして、先生おっしゃられますようなソフトな面、例えば人材の養成とか情報、ノウハウの提供、そういった場づくり等につきましても積極的な支援を展開していきたい。

富永栄一

1992-02-27 第123回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

夕張の国際映画祭につきましても、今御指摘がありましたようなことでございまして、ソフト事業については産炭地対策石炭勘定直接の予算ではございませんけれども、千五百万程度支援をさせていただいているわけでございます。これにつきましても、今の御指摘を踏まえまして、来年度以降につきましてさらに検討を続けさせていただきたいと思います。

土居征夫

1991-10-17 第121回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

それから、自治体が進めております改良炭柱の話につきましては、これも従来からの産炭地対策で、おかげさまで、補助金かさ上げとか交付金制度によりまして、例えば田川地区につきましては毎年四億円程度補助をさせていただいておりますけれども、現在、産炭地域振興実施計画の今後の十年の計画をつくっていただいておりますので、その中で今先生指摘のありましたような自治体としての積極的な対応ということで計画の前倒しか行

土居征夫

1991-09-25 第121回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号

政府委員土居征夫君) 石炭鉱業親子ぐるみ経営多角化につきましては、先生おっしゃるように、産炭地雇用対策という観点から産炭地中心に行われるものというふうに期待されておりますけれども、ただ、産炭地対策もあるいは雇用対策もいわゆる固定された産炭地ということに限定されるだけでなしに、その辺は広域的に考えながら、石炭鉱業経営多角化に資するものについては、産炭地を離れる事業についても今回の制度の対象

土居征夫

1991-08-02 第120回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第8号

そういう形で、現実に原案原案の段階から平成四年度の予算に反映させる問題も含めまして、既に非公式には地元自治体あるいは関係各省、さらには通産省自身産炭地対策の中におきましても具体的な施策検討を並行して行っているところでございまして、それが最終的に九月以降の予算要求あるいは実施計画原案という形で結実していくものというふうに、スケジュールとしては段取りをつくっておる次第でございます。

土居征夫

1991-08-02 第120回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第8号

対策の中身につきましては、答申でも指摘されておりますように、従来の産炭地対策に加えて、現行の稼行炭鉱地域に対しては特に対策を集中的に講じる必要があるということで、具体的な例といたしましては、実施計画早期策定、内容の充実以外に、団地の計画的な造成あるいは道路整備等公共事業計画的な実施、さらには街づくり基盤整備事業拡充中核事業主体早期設立、それから企業誘致地場産業振興のための施策拡充自治体

土居征夫

1991-04-02 第120回国会 参議院 商工委員会 第4号

この産炭地対策は、この三十年間実施されてきたわけでございますけれども、産炭地域全般的状況につきましては、この三十年に及ぶ産炭地対策実施等、それから客観情勢もございまして、それ相応の成果を発揮してきたというふうに見ております。特に、昭和五十年代以降につきましては、全般的な状況は好転しつつあるという認識でございます。

土居征夫

1991-03-07 第120回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

したがいまして、産炭地対策はいろいろと講じられましたけれども、三十年代、四十年代はむしろ産炭地域は大きく言って疲弊に向かうという方向だったわけでございますが、昭和五十年代に入りまして、石油価格高騰等もございまして石炭価格石油価格関係も改善するということから、五十年代は一応平穏な時代に入ったわけでございまして、昭和五十年代における閉山の発生というのは非常に少ないわけでございます。  

土居征夫

1991-03-07 第120回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

土居政府委員 今先生指摘になりました、産炭地対策について後手に回らずに先手を打った対策を講じるというお話につきましては、実は今石炭鉱業審議会ポスト八次の石炭政策を議論しておりますが、その中で特に産炭地対策についてそういう御指摘が強く委員方々から出されておるということでございます。  

土居征夫

1991-02-28 第120回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

したがいまして、この産炭地対策あるいは旧炭地対策これが今後の我が国の政治を占う大きな試金石になろうか、このように私は考えます。これからこそ努力をしていかなきゃいけない重大な課題である、このように思うわけでございます。  そういう中で、まず田中参考人木曾参考人にお伺いを申し上げたいと思います。  

東順治

1991-02-21 第120回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

ただ、今先生指摘がありましたような、要するに実際にその辺の見合いが十分なのかどうかという点につきましては、これはむしろ今ポスト八次策の検討産炭地対策も含めて審議会で行われておりますので、その点は十分その今後の施策検討の中で審議会答申も踏まえて検討をさせていただきたいと思っております。

土居征夫

1991-02-21 第120回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

産炭地域につきましては、そういった意味で、閉山による当該地域への影響が著しく希薄化したと認められる場合には、いずれにしても、この産炭地対策を継続するよりは他の一般的な地域対策、例えば過疎対策といったものにゆだねていくことが妥当である、こういうのが審議会答申であるというふうに承っております。

土居征夫

1991-02-21 第120回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

第一の石炭企業等経営多角化促進補給金、これは産炭地域対策一環として講じられているものでございますけれども、八次策影響地域についての産炭地対策につきましては、何といっても、いろいろ企業誘致等もございますけれども、そこにある石炭企業がいろいろと地域振興について石炭にかわる産業の育成を図っていくということが非常に重要であるというふうに考えられますので、そういった石炭会社あるいはその親会社、あるいはその関連会社

土居征夫

1990-11-20 第119回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

土居説明員 現在の八次策影響地域に対します予算要求はこれで十分かという御指摘の点につきましては、御承知のように、この産炭地対策石炭勘定の中で、第八次石炭政策の枠組みの中で実施しておるということから、平成三年度の予算要求につきましては、二百八十三億の資金運用部への資金の返済ということも含まれておりましてなかなか厳しい状況の中でございますが、その中で最大限の要求をしております。

土居征夫

1990-11-20 第119回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

土居説明員 産炭地域振興審議会における審議におきましても、各地方の調査を行いまして、今先生指摘がありましたように産炭地域振興企業誘致等中心とした産業開発のみならず、その基盤にあります道路工業用地その他の基盤整備というのは非常に重要になってきているという御指摘がございまして、その辺が今後の産炭地対策重点事項であるという議論になりつつあります。

土居征夫

1990-11-20 第119回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

それから、産炭地対策等におきまして経営多角化の問題が出ておりますけれども、これは午前中にも石炭労協の会長からも話がありましたように、関係者を挙げて、いずれにしても産炭地対策については、何かその生産合理化が終わった後いろいろ対策をやっても意味がないんだ、したがって先取りした対策をぜひやっていかなければいけないということで、必ずしもこれは生産の縮小を前提としたということではございませんで、むしろ石炭企業

土居征夫

1990-06-22 第118回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

ただ、産炭地対策はいずれにしても今後の石炭対策の中では非常にウエートが大きくなってくるものでございまして、そういった意味で来年度の対策についても、この産炭地域振興審議会審議が七月の末に既に始まりますので、できるだけ来年度の予算あるいは政策に反映できるものについては、中間的にでも御審議をいただいて、反映させていただきたいと考えております。

土居征夫

1990-05-30 第118回国会 衆議院 地方行政委員会 第11号

これまで産炭地対策につきましては新立法の制定、行財政の運用上における支援対策をお考えいただき、私どもは非常にありがたく存じておりますが、さらにただいま申し上げましたような産炭地域地域事情と急激な社会経済の変化に対応できる地域対策あるいは財政対策を見出すことが急務であると考えております。  

能登和夫